カクレクマノミの紹介です
こんにちは!
今回はうちの水槽で飼っているカクレクマノミ紹介です。
飼育や導入を検討されている方、参考になれば嬉しいです!
なお、ここに紹介しているのは個人的な感想です。
評価 | 講師評価 | コメント | |
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見た目 | ★★★★☆ | ★★★★★ | ディズニーの映画からもイメージが浸透している見た目。ただ実際に飼ってみると個体差が異なるので面白く、愛着もわきます。ヒレの大きさ、白と黒と朱色のバランス・濃さ、体格。中には顎がシャクレているのもいます。うちでは「シャクレクマノミ」と言っていたことも。 |
お世話 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ペアで飼うと繁殖することが出来る種でもあります。サンゴに入る習慣のない個体は水面付近や水槽下端で寝ます。強い水流は長く続けるとすとれすになるので気を付けましょう。エサは個体にあった大きさのエサをあげていれば他の魚に食べられてカクレクマノミが食べれない!ということは少ないでしょう。 |
共生 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | どの魚とも比較的共生は可能。ただ同じクマノミ種(ナミクマノミ、マユゲクマノミなど)と同じ水槽にいれると縄張り争いすることが多い。またこのような種類より臆病な個体も多い。イソギンチャクも取り合いになるので弱いもの(小さい個体)は先に導入して慣れたら大きい個体を合流させた方が良いでしょう。中にはサンゴにモフモフする個体がいますが、サンゴにとってはストレスなのでサンゴと別水槽やサテライトに移してイソギンチャクに入る習慣つけることもできます。イソギンチャクはハタゴイソギンチャク、センジュイソギンチャク、サンゴイソギン、シライトイソギンあたり。ロングテンタクルは中々入らないでしょう。 |
生存力 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | 水質には強い個体が多い印象。ストレスにやや弱い傾向なので水槽内での居場所を確保してあげましょう。居場所がないとストレスで白い部分がハゲてきて弱っていきます。。。イソギンチャクに入るようになると飛躍的に病気しずらくなります。 |
後悔しない度 | ★★★☆☆ | ★★★★★ | 導入して後悔はしないでしょう。お世話も難しくない・見た目もいい・有名 なのでどのようなシチュエーションにも適用するでしょう。ただ、他の魚(大き目や気性の荒い種)と共生する際は少し検討・観察しましょう。 |
総合 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | 海水水槽初心者にもオススメできるお魚。この魚目当てで水槽始めてもよいでしょう。イソギンチャクとの共生や繁殖など中級者以上でも楽しめる魚。調子に乗って同種を導入しすぎないようにしましょう。この魚から色々魚を増やしたくなる人はどんどん魚を増やしたくなると思います。イソギンチャクに入らない個体はあきらめてそのまま飼ってあげましょう。 |
講師コメント
うちの水槽では馴染めない子が多く、結構な数を☆にしてしまったので感慨深いさかな。その分今の子は頑張っているのでしっかり見ていきたいと思います。イソギンチャクに入っている姿を見ると微笑ましいです。
写真館
5匹のカクレクマノミ。集団生活が好き。
カクレクマノミと仲間のブラックオセラリス
サンゴイソギンへのモフモフ練習中
カクレクマノミイレギュラーバンド。白の模様が少し違います
夜は集団で眠ります
カクレクマノミがつつかれます
カクレクマノミがつつきます
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