初心者から上級者までヴァイオリンで素敵なひと時を~ Charly Violin Note ~

発表会も近くなり、生徒にもいろんなタイプの子が現れ始める。大きく分けると下記の二つ。

ひとつは、地道に練習を重ねてもまだ上手く弾けず、当日までに間に合うか不安なタイプ。
もうひとつは、課題曲がある程度仕上がってくると、自分で満足しそれ以上練習をしないタイプ。

どちらが本番に強いかわかりますよね？






正解は前者。

どんなに完璧に前日まで演奏できていても
当日何が起こるかわからないのが発表会。
どれだけ当日までに練習したかが、本番での自信にも繋がります。

後者は、早めに課題曲が仕上がったために、その後の変更に対して順応することが怖い、不安と思う人が多くみられる。そのため、敢えて新しいことをせずに、今のままでいいと自分にストッパーをつける。
そうすると、当日頭が真っ白になった時
対応できなくなる。

本当に日々の練習の積み重ねは
舞台を踏めば踏むほど大きくなります。

残された１週間。
どう過ごすかで本番が決まってきます。